人と話す恐怖から、心を通わせるコミュニケーションを知るまで

こんにちは、口ベタ改善教習所所長のキヨシです。

 

わたしは

・人前で上手く話せない

・初対面の人に話しかけられない

・雑談が苦手

・会話の輪に入れない

・喋りすぎて周りが引いてしまう

 

そんな口下手さんたちが無理せず、気軽に、楽しく会話をするお手伝いをしています。

 

と言っても、わたし自身会話が苦手で人付き合いがうまくできない過去がありました。

 

子供の頃は「おしゃべりマシーン」と家族に言われるほどよく喋っていたのにです。

 

口下手のきっかけを作った過去

 

20代の頃まだまだ純粋(!?)だったわたしは、

信用できると思った人に対して伝え過ぎなくらい素直に自分の気持ち、感情を伝えていました。

 

そんな中である先輩と非常に仲良くなり、

周りから「兄弟かよ」と言われるほど仲良くしていただいていました。

 

ところがある日先輩が企画した遊びに参加した時、

「なんか違うな」と思ったことがあり、それが表情に出てしまったのです。

後でその場にいた別の友人とも話したのですが「やっぱりあれはダメだよね」と話し合っていました。

 

その雰囲気を察した先輩が後日

「浮かない顔してたけどどうした?思ったことがあったら言ってみな」

そう言ってくださったのです。

 

「そうか! ちゃんと伝えれば分かってくれるに違いない!」

そう思ったわたしは

その時の遊びで気になったことを率直に伝えました。

 

その後、先輩から返ってきた返事は、

 

 

「お前たちのためにやってやったのに、何言ってんだ!」

 

 

「あれ?言って良いよと言われたから話したんだけど あれ?」

先輩の言葉を真に受けた自分がバカでした。

 

その後、先輩との関係は急速に冷え込み、半年以上ほとんど口をきかなくなりました。

 

そんな険悪な雰囲気を周りもだんだん気づいて心配してくれ

もう一度話し合ってはどうかとアドバイスをもらったことで、再度二人で話し合うことにしました。

 

 

話し合う前日から緊張で眠れず

当日は心臓がバクバク鼓動を打ち

なんとか思いが通じるかもしれないと一縷の望みを抱いて

夜、待ち合わせのファミレスに向かいました。

 

半年以上ろくに話さなかった二人が向かい合い

先輩はほとんど目も合わさず

単語ベースの話で明らかに不機嫌そう

冷え切った空気に緊張がピークに達しました。

 

そんな中でわたしは自分の思いと、半年前の発言の真意を伝えました。

 

遊びを企画してくれたことは本当に感謝していること。

 

でもわたしの目からすると、その時の遊びはやり過ぎていたように感じたこと。

 

今も同じ思いであることを伝えました。

 

それを聞いた先輩は、

冷たい表情を変えず、

目線も合わさず、

ため息交じりにこう言いました

 

「お前、自分に自信があるんだな」

 

わたしの話が上から目線であるかのように受け取られてしまったのです。

 

もしかして最初から話し合う余地がなかったのか…

ひたすら地面に頭をこすりつけて謝った方が良かったのか…

そんな思いが頭の中を去来し、

その後いくらかやり取りはあったものの

 

もうこの人とはダメだ…。

そう思いました。

 

更にショックだったのは、「これはダメだよね」と話し合って意見が合った友人は、

先輩に対して一切そのことは言わなかったお陰でどんどん仲を深めていき

わたしはどんどん突放される

正直に話した自分を心から呪いました。

 

結局先輩との関係は、最後まで改善されないまま終わってしまいました。

 

自分なりのコミュニケーション方を見つけたが…

 

その時以降

「本当は人を信じたい」

「心が通じ合う関係を持てる人と出会いたい」

その思いは捨てきれませんでしたが、

「自分が話してはいけない」

「人と関わるからこんな嫌な思いをするんだ」

「絶対に自分の本心は明かさない」

闇の中の魔物が心の奥底に横たわり

人との関わりに深く踏み込めない自分が出来上がりました。

 

といっても、

社会生活は引き続き続いていきます。

ある程度は人とうまくやっていかなければなりません。

そこでわたしは

 

「いかに表面を取り繕うか」

 

見た目良い人を演じるようになりました。

うまくやっている人の様子を観察してどうやったら受けの良い対応が出来るのか勉強しました。

そこで得たのが

常に人当たり良く

笑顔を絶やさず

相手の話を聞き

励ましたり、応援したり

一見するとめっちゃ良い人に見えるような「演技」を覚えたのです。

後に本で読んで学んだコミュニケーションのテクニックはこの時におおよそ身につけたと思います。

 

このお陰でわたしと話す方々の多くは「話しやすいですね」と言ってくださるようにはなりました。

 

そのことで「わたしになら」と相談してくださる方も増えていき一見上手くいっているように思えました。

 

でもそれはあくまでも表面的な姿で本質ではありません。

うまくやっている人のように見せていましたがその内側はギャップに苦しむ日々の連続だったのです。

例えば

ちょっとしたことでイラッとさせられると

すぐにメッキが剥がれて心の奥底に眠る人間不信の魔物が顔を出し

露骨に嫌な顔をしたり、言葉で切り捨てるような形で人との関係を壊していきました。

 

そのたびに

そんな自分ではいけない

もっと心を広く

人の言動に振り回されず

人を信用しないと

 

そう思いつつも

 

この人とは信頼し合って長い付き合いになりそうだな

そう思った人が裏でわたしを蹴落とす発言をしていた。

 

周りからとても信頼されている人から

自分だけ冷たくあしらわれる

あからさまなえこひいきを受ける

まるで存在していないかのように扱われる

 

何度も悔しい思いをしました。

 

頑張ろうと思ってうまく行きかけると

砂をつかむようにスルリと抜け落ちていく人間関係の連続。

 

「本当にこのままのコミュニケーションの取り方で良いのか?」

 

そう自問自答を繰り返し悩み続け、挑戦と失敗を20年以上繰り返した挙げ句

 

人とコミュニケーションをとる毎に疲労感が増大し、やがて体が言うことを聞かないほど疲れ果ててしまったのです。

 

人生を変えたある一通のメール

 

そのメールは幾つか登録してあったメルマガの中の一通に過ぎませんでした。

 

しかも内容がちょっと高度だったこともあり、あまり真剣に読んでいないものでした。

 

でもその日のメールだけは「たまにはちゃんと読んでみようかな」と思ったのです。

かなりの長文だったにも関わらず、読んでいくうちにどんどん引き込まれ貪るようにして最初から最後まで一気に読みました。

 

そこに書かれていたこの言葉にとても惹かれたのです。

 

「エネルギーとは何かを理解し、エネルギー漏れを防ぎ、エネルギーを可能な限り高める」

 

この言葉が妙にしっくりきました。

というのも、人は話すにも何かの行動をするにも自分を動かす内面の力、つまりエネルギーを必要としています。

それがあるからこそ人はモチベーションを維持し新たなことにチャレンジできるのです。

 

まさに今の自分に足りないのはこのエネルギーのことだ!

 

わたしは、人と関わることでエネルギーを失っていたことに気づいたのです。

 

人を信用できないわたしは、人と関わるごとに自分のエネルギーを消耗し、家に帰るとグッタリ。

 

本当は何気ないことかもしれないのに悪く解釈してまたエネルギーを激しく消耗していたのです。

 

そんな毎日を繰り返していくうちに、すっかり疲れ果ててしまいました。

 

でもこのメールは

エネルギー切れを起こして体を動かそうにもプスンとも言わないわたしの心にわずかな火を灯してくれたのです。

 

このメールを送り、わたしの心に火を灯したのが新田 祐士さんという方です。

 

そこである講座を紹介してくださったのですが、

参加することには当初とても抵抗感がありました。

新田さんが行う講座であれば優に100人はくだらない人数の人が集まります。

しかもリアルで行われる講座です。

そこに自分がいられるのか?

めちゃくちゃ不安になったのです。

 

何しろわたしは人間不信の塊。

大勢の中で一人ぽつんといることが耐えられない。

仮にその中にいることが出来たとしても休憩時間なんて居場所がなくていたたまれない。

懇親会なんてもってのほか。

 

ものすごく不安とある種恐怖を感じたものの

「今の自分から変わらないと、本当にダメになる」

「心から人と通じ合うような人間に変わるためには今変わらないといけない」

その思いがわたしを少しずつ突き動かしたのです。

そして数日悩んだ結果新田さんの講座に意を決して申し込みました。

 

 

その講座では新田さん以外にもう一人、小田真嘉さんという講師がおられ、

小田さん、新田さんお二方から講義を受けることになりました。

 

お二人からの講義を受けることを通して

 

自分がいかにエネルギーを消耗する生活をしてきたのか

どうやったらエネルギーを高い状態に保てるのか

そもそもエネルギーが漏れていくのをどうやったら防げるのか

なんのために仕事をし人とどう関わるのか

 

圧倒的な情報量と心沸き立つ講義のお陰で

少しずつ本来の自分を取り戻していけるのではと希望を持てるようになりました。

 

実践、試練、また実践

何か新しい習慣を確立するのは非常に難しいものです。

新しい習慣を入れるために不要な習慣を捨てなければなりません。

そこでわたしは、普段習慣にしている歯磨きやPCに電源を入れる作業の直前に新たな習慣を入れることにしました。

そうやって少しずつエネルギー漏れを防ぐ習慣を生活に組み込んだのです。

 

このエネルギーを漏らさない日々の習慣は、

自分の心をリセットすることにも

受けたマイナスのエネルギーを流すことにも役立ちました。

 

とはいえまだまだ人と関わることへの恐怖心がなくなったわけではありません。

殻に閉じこもっていたい思いとの戦いはずっと続きました。

なので、セミナーに行ってもどうしても自分から近づくことができません。

さらに友人と会って話す時もつい、ネガティブなことばかりを話してしまい後で後悔することが何度もありました。

 

でもセミナーを受け続けることで認めたくないけど認めざるを得ないことを教えられました。

それは、対人関係の悩みの原因は相手というより大半は自分のエゴや承認欲求の暴走が原因であること。

正直自分の側に非があること認めたくありませんでした。

被害者意識が自分を支配していたのです。

でもその考えに捕らわれていると、元の自分に逆戻りしてしまう。

そう思ったわたしはエゴや承認欲求という「自意識」の負のループに終止符を打とうと決意しました。

 

最初は無理して自分の意識を変えました。

そうでもしないと変われないと思ったからです。

でもやがて人と関わることに対するメンタルブロックが徐々に外れ始め、

会話することがずっと楽になってきました。

 

もちろんその間も上手くいかないことは沢山ありました。

相手のためと思って一生懸命話を聞いていたら逆に怪しまれる。

相手に合わせようと話を絞り出したら明らかに残念な顔をされてそれ以降話すことがなくなる。

それなりにショックではありましたが

以前のようにその人を恨むとか、嫌う気持ちは少なくなり。

「よし!次はこう改善しよう」そう思えるようになったのです。

 

セミナーでの学びと、それ以降のトライアンドエラーの繰り返しによってわたしの心は徐々に変化していきました。

それは、自分の殻に閉じこもっていたわたしでも、誰かのために役立てることはないか?

志し、理想とするような目標を持つことが出来ないか考え始めました。

セミナーを受け始めた時の人間不信の塊から脱出しようともがき始めたのです。

 

なぜコミュニケーションに関する発信だったのか?

 

わたしはどんなことで人の役に立てるかを色々と考えていた時に気づいたことがありました。

自分の人生のターニングポイントにはいつも「言葉」があり

言葉によって時に傷つき、時に心奮い立たされてきたのです。

 

それならわたしは言葉によって人を力づけ、心が変化する手助けがしたい!

 

決意が固まりました。

 

その方法は口下手であり人と関わることに臆病だった自分がいかに変化できたかを語ることです。

 

このことをわたしと同じように過去トラウマになるような出来事に遭い

話すこと、人と関わることに苦手意識を持つ過去のわたしのような方のために語りたい。

そう思ったのです。

 

と同時にコミュニケーションに関する本を読みあさりました。
するとあることに気づいたんです。

 

「書いてあること、けっこう自分でもやってるな」

自慢じゃないんですよ。

 

もちろん知らないことも沢山ありましたし、
そんな見方があったのかと目から鱗が沢山落ちました。

 

でも処世術として考えて身に着けてきたことが本にも書かれていたことに、安心と共に自信も深まりました。

 

それならわたしが身に着けてきたスキルプラス本で学んだことを伝えていくことにしよう!

 

でもちょっと待ってください。

 

わたしが身に着けたスキルはあくまでも処世術としてのもの。

もっと言うと、表面的にうまくやるためのスキルです。

 

それを伝えればある程度は人付き合いも上手くいくかもしれません。

 

しかし本当に伝えたいことはそこじゃないんです。

 

コミュニケーションスキルよりも大切なもの

 

わたしは処世術としてのコミュニケーションスキルを身につけはしましたが、

自分の心の中にあるものとの乖離が大きいほどその処世術は本当に表面的にしか役に立ちません。

 

大事なのはコミュニケーションスキルのさらに根本の考え方、そして価値観です。

 

そこも併せてお伝えしないと本当の意味で会話や人間関係を楽しむことはできません。

 

その価値観や考え方を変えるだけで、今まで感じていた不安、恐れ、怒り、悲しみなどが、激減します。

さらに自分のことを理解してもらえ、相手のこともよく理解できるように、関係性が激変します。

 

それを踏まえてスキルを身につけることで、

口下手な人には、その個性を活かす話し方があり、

言いたい事が言えない方には、その性格を魅力的に変える話し方があり、

よく勘違いされる方には、良い影響を与え、良い関係を作る方法があることに気づいていただけます。

 

わたしはそのための考え方をお伝えしながら、1人1人に寄り添い、想いが伝わる考え方を伝え、

家庭・職場・普段の人間関係が変わるレッスン、サポートをしています。

サポートした方からの評価の声が続々届きました

 

 

 

 

 

わたしが行った講座を受けていただいた方からの感想をいただきました。

受けていただく方にとって本来の自分らしく話す方法とは何かを一緒に考えることで

わたし自身も多くの気づきや発見を得られる講座にすることができました。

 

コミュニケーションには楽しさと共に落とし穴があり、

一気にではなく徐々に慣れていくことで、人と関わること、自分が話すことへの抵抗をなくしていくことができます。

 

それはちょうど自動車教習所で運転を習うかのようです。

 

運転の楽しさと共に危険性を学び、段階を踏んで徐々に運転に慣れ、

やがて皆と同じように道路で車を走らせることができる。

 

さらに車が運転できるようになることで今まで行けなかった土地に行き、

新たな景色を楽しみ、行動範囲を広げることができるようになります。

 

コミュニケーションも上達するほど見える景色が変わります。

新たな人との繋がり、会話を楽しむ自分、これまで見えなかった景色を楽しむことができます。

 

「口下手改善教習所」の目指す未来

人嫌いを乗り越えて心を通わせることができた自分を想像してみてください。

思いが伝わる喜びを経験した自分を想像してみてください。

どんな自分に生まれ変わっていますか?

 

・目の前にいる人との関係はこれまでより深く、濃くなります

・自分の意志を明確に伝えられることで自信を深められます

・思ったことを言語化できることでどんな場面でも無理なく会話に入ることがで来ます

・職場で「何言ってるのかわからない」から「わかりやすくて助かる」と言われるようになります

・周りの人に無理して合わせる必要がなくなり自分を貫くことができます

・自信を深められることでもっと人と関わっていこうと思えるようになります。

・自分に合った話し方が見つかることで誰と話していてもビクビクする必要がなくなります。

 

心が変化し、考えが変化し、価値観が変化することで本当の意味で言葉で人を感化する人に変わっていきます。

わたし自身が目指すものであり、これを呼んでくださっているあなたもその仲間に加わっていただきたいと思っています。

是非わたしと一緒にその世界を目指していきましょう。