「スピーチで世界が変わる!!」
たった一人の力で世界を変えられるほどわたしたちの力は強くありません。
それに、そんなに世の中甘くありません。
とはいえかつてアドルフ・ヒトラーはその演説で国民を熱狂させ狂気の時代を作り出しました。
JFケネディも大統領就任演説の中で「国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、
あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい」
こう言ってアメリカ国民を鼓舞しました。
国民レベルの大勢を狂気させ、鼓舞させる程の力を持つ人は極めてまれです。
でもこの二人が教えてくれるのは、
スピーチには力があると言うことです。
人を変える力があります。
自分自身も変える力があります。
大きな世界を変えることは出来ないかもしれない。
でも、わたしたち自身の世界とわたしたちの周りの世界を変えることは可能です。
言葉そのものに力があります
スピーチにはその力があります。
もっと言うと言葉そのものに力があります。
言葉が持つ力は人を極限まで追い詰めることも出来れば、
人を極限まで幸福にさせることも出来ます。
どうせその力を使うなら、
人を幸福にさせる仕方で言葉を使いたい。
それがわたしの願いです。
人の幸福を願って話される言葉は、ビジネスでも、コミュニケーションの場でも、
友人関係においても絶対に感謝される言葉です。
そういう言葉一つ一つが重なり合って、やがてそれが収入という形になったり、
生涯の友という形になったり、必ず形になって表れてきます。
このような良い循環を生み出す言葉を生み出していきたいのです。
わたしはこのことをスピーチという形で追求したいと考えています。
自分が話すと、チームが、コミュニティが、部内が、
活気づく、やる気になる、モチベーションが上がる。
こんな状態になったらすごく幸せだと思いませんか?
そこに沢山の人が入ってきたいと思いませんか?
そんなスピーチが出来るようにするために、どんな話し方の技術を身につける必要があるのか、
どんな組み立て方をすれば伝わる話ができるのか、
どんな思いで話すのか、
そんなことをこのブログの中で発信していきたいと思っています。